現時点で保守党の下院議席は単独過半数をわずかに上回るだけ。

優理愛です、英政界は今回の総選挙をEU離脱のあり方を問う選挙と位置づける。
労働党など野党も国民の意思を尊重するとして離脱決定そのものを覆そうとの声は少ない。
ただ、昨年6月の国民投票で問うたのはあくまでもEU離脱の是非だけだ。
政治・経済に大きな影響を及ぼすEU離脱の具体的な方法について、選挙戦を通じて議論を深め、共通認識を得る考えだ。
最大の争点となるのは、EU単一市場への参加の是非だ。
メイ氏は完全撤退する強硬離脱を主張。
撤退した上で、関税や貿易協定について新たにEU と自由貿易協定を締結する考えだ。
単一市場を完全に離れたほうが、EU以外の国と自由にFTAを進められるとも訴える。
これに対し労働党は楽観的すぎると批判する。
EUは英国にとって輸出入の4~5割を占める最大の貿易相手だ。
FTAを速やかに結べる保証はないとして、無関税の取り扱い維持などを最優先し、産業や雇用への悪影響を最小限に抑えるべきだと主張する。
移民制限などについても、穏健な制限措置を訴える。
直近の世論調査では保守党の支持率が40%強と、労働党を20ポイント以上引き離す。
金融市場では保守党が圧勝し、政権が安定するとの期待から通貨ポンドが一時、対ドルで約6カ月半ぶりの高値となった。
ただ、メイ政権にはリスクもある。
国民投票で残 留を支持した人たちを中心に、強硬離脱への反対は根強い。
メイ氏は19日、選挙のテレビ討論に出演しない方針も明らかにした。
こうした姿勢に有権者が反発を強めれば、選挙で思うように保守党の支持が伸びない可能性も十分にある。
現時点で保守党の下院議席単独過半数をわずかに上回るだけ。
それからそれから、アラビア数字の「8」は丸(○)と丸(○)の組み合わせなので「角」がありません。
つまり、何事も角が立たないで円満にいくということを指したりします。
また、横に倒せば「∞」・・・・無限大になり、いろんな可能性を秘めているのです。
ですので、今回は風水の財布なので縁起をかつぎ、「ベスト8」にしました!!
財布風水